業務の繰り返しパターンをClaude Code Skillで可視化・自動化する
Claude Codeを使い続けることで、自分が繰り返している作業パターンが浮かび上がる。それをSkillとして定義することで、暗黙知を形式知に変換し、チームへの展開も可能になる。
スキル化の学習曲線
Phase 1: 単発タスク依頼
↓ 同じお願いを繰り返していることに気づく
Phase 2: 繰り返しパターンの認識 → スキル化
↓ 実践で不足している観点に気づく
Phase 3: 実践で気づいた観点を追記 → ブラッシュアップ
↓ スキルが肥大化してくる
Phase 4: 定期的なベストプラクティスチェック
↓ Claudeからの構造改善提案
Phase 5: MCP/Agent/Skillの役割分担の整理
↓
「業務の全体像が見える」
スキル化による暗黙知の形式化
AIに任せようとすることで、自分がやっていることが明確になる。
- 「コードレビューする」→ 実際に何を見ているかを言語化する必要がある
- 「チケット確認する」→ どういう順番で何をチェックするかを明示化する
- 言語化すると自分の仕事の構造が見える
コードレビュースキルの進化例
最初の観点(基本的な設計原則のみ):
- 単一責任原則(SRP)
- 安定依存の原則
- 情報隠蔽
ブラッシュアップ後(実践で追加された観点):
- 要件との整合性 - そもそも要件を満たしているか
- 既存コードの活用 - 車輪の再発明をしていないか
- テスト容易性 - テストしやすい構造か
- 設計原則 - SRP、安定依存、情報隠蔽
- 障害予防 - 過去のPostMortemベースのチェック
スキルのメンテナンス
スキルが肥大化したら、以下のように定期的なレビューを依頼する。
チーム展開の効果
Skillを定義することで、他のメンバーも同じ品質で作業できるようになる。 「和田さんはいつも何を見てレビューしているんですか?」→「このSkill見て」で説明できる。